自宅でエステ！おすすめ美顔器の特集

美顔器を使いたいけれど、どうやって選んだらよいの？

美顔器を使いたい。でも、いざ購入しようとすると、何をどうやって選んだらよいかわからない。そんな女性が多いのではありませんか。そんな悩める女性のために、おすすめの美顔器の特集をしてみました。

美顔器には７つの種類があります

美顔器とひとことで言っても、あまりにも種類が豊富なのが選び方を難しくしている理由です。そこで、まず美顔器を大きなくくりで種類にわけてみたいと思います。美顔器を区分すると７つの種類があります。

超音波美顔器

超音波美顔器は、超音波による微細な振動を肌に与えることにより、毛穴に詰まった汚れや古くなった角質を落としてくれる美顔器です。 普段のスキンケアではカバーしきれない毛穴の汚れなどにアプローチできて、健康的な素肌を保つために役立ちます。

イオン導入美顔器

イオン導入美顔器は、肌に微弱な電流を流すことで、通常のスキンケアでは届かないようなお肌の内側まで美容成分を浸透させることができる美顔器です。お肌の内側からお肌にアプローチできるため、シミやくすみを目立ちにくいお肌に仕上げる効果があります。

ほとんどのイオン導入美顔器には、導出機能も備わっています。 イオン導出機能とは、肌表面の汚れや余分なものを吸着して除去する機能のことです。普段のクレンジングでは落ちにくい微細な汚れまで落として、黒ずみを解消する効果が期待できます。

高周波美顔器（ラジオ波美顔器）

高周波美顔器は、高周波を当てる美顔器です。美容の世界で「高周波」というと電磁波のことを指し、“RF”　”ラジオ波”と呼ばれることが多いです。一般に、周波数が0.03MHz～MHz(30,000Hz ～ 300,000,000Hz)の領域にある電磁波を用いることが多いです。

電磁波、と聞くとX線など少し危険なイメージがあるかもしれませんが、美顔器に用いられる高周波はX線とは異なり、「非電離放射線」のため、安心して下さい。

高周波を肌にあてることで、肌内部に振動が伝わります。そして、筋肉層の上にある脂肪層へ振動が伝わったときに、ジュール熱という熱が発生するのです。その熱によって肌の内側から体温が上がるので、血液やリンパの流れが良くなり、くすみやむくみ改善効果につながります。

光ＬＥＤ美顔器

光LED美顔器は、LEDの光を照射することで美肌効果を期待する美顔器です。 LEDの光には肌に有害な紫外線を含まないことから、肌にダメージを与えることなく血行を良くしたり細胞の代謝を活性化したりすることが期待できます。

ＥＭＳ美顔器

EMS美顔器」は、筋肉運動をしてくれる美顔器です。 もともと「EMS」は医療用として使われている筋肉運動器具で、病気や怪我などで動くことが難しくなった運動不足の患者さんに対して、筋肉の衰え防止などに使ったりする治療器具です。

それを美顔器に応用することにより、シワ、たるみに効果的です。シワというと、加齢が原因と思われがちですが、筋肉低下がシワの原因の1つなんです。弛んだ筋肉を運動させて、ハリを取り戻してくれます。

レーザー美顔器

レーザー美顔器は、レーザーを肌に当てる美顔器です。レーザーが黒いものに反応する性質を持っていることを利用して、レーザーを当てることによりシミの原因であるメラニン色素を破壊し、シミを消す効果が期待できます。

この方法は表面のシミだけではなく角質層の奥のシミのもとにも反応しますので、肌のくすみにも働きかけてくれます。レーザー美顔器を使用するときは、説明書をよく読み、安全に十分に気を付けて下さい。

ローラー美顔器

ローラー美顔器は、顔の上でコロコロと転がす美顔器です。コロコロと転がすことで、血流や筋肉を活性化させ、フェイスラインのリフトアップや、小顔効果が望めます。

ローラー美顔器には手動タイプと電動タイプがあります。電動タイプには、ローラーが自動で動くような電池や充電が必要なタイプに加え、マイクロカレントと呼ばれる微弱な電流を流すものや、EMS（低周波を利用した筋肉刺激）を流す製品も含まれます。

以上、美顔器には７種類あることをご説明しましたが、実際には２つ以上の機能を持つ複合的なものもあるので、コストパフォーマンスをよく考えた上で、自分に適した美顔器をお選び下さい。

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